目次
- 「ごはんにまぜて こんがり醤油味」のスペック
- 「ごはんにまぜて こんがり醤油味」の中身
- 商品について
- 味の評価について
- 口コミ
- まとめ
「ごはんにまぜて こんがり醤油味」のスペック
参考価格 | 140円 |
内容量 | 30g |
コスパ | 約4.6円/1g当たり |
原材料 | 小ごま、大根菜、わかめ、醤油(小麦、大豆を含む)、食塩、もち米、うるち米、でん粉、ぶどう糖、砂糖、デキストリン、植物性油脂、鰹粉末、酵母エキス、加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料 |
アレルギー物質指定28品目 | 小麦、ごま、大豆、 |
「ごはんにまぜて こんがり醤油味」の中身
今回ご紹介するふりかけは田中食品の「ごはんにまぜて こんがり醤油味」です!
和風醤油仕立てになっており、中には香ばしい煎り米が入っているため焼きおにぎり風に仕上がります🍙
実際にごはんに混ぜ込みおにぎりにして食べて見るとどこか懐かしい味がしました🍱(´;ω;`)ウッ…
焼きおにぎり、昔はよく食べていたな~としみじみ…🍙🌻
また、混ぜ込んですぐは煎り米が硬いので少し時間を置いて蒸らして食べると美味しいです🎵
ごはんにまぜて こんがり醤油味 | 田中食品株式会社 - ふりかけ、旅行の友、食卓の笑顔と日本の食文化を考えて一世紀 (tanaka-foods.co.jp)
商品について
そもそも【焼きおにぎり】の起源はどのようなものなのでしょうか。
…。
調べてみたのですが、見つけ出すことが出来ませんでした📒💦
しかし!面白い記事を発見しました( *´艸`)
焼きおにぎりは「味噌」? 「醤油」 ? そのルーツは関ヶ原にあり。
「味噌」と「醤油」は兄弟だった
味噌と醤油は元々中国から伝わった「醤(ひしお)」が起源。
「醤」は塩を使った発酵食品で、使われる材料によって魚醤、肉醤、草醤、穀醤の4つに分類されます。
初期(紀元前12世紀〜紀元前3世紀頃)は魚醤、肉醤が多く、現在も魚醤は東南アジアを中心に広く分布しています。国内でも能登の「いしり」や秋田の「しょっつる」など、伝統的な発酵調味料として残っています。
一方、「穀醤」は紀元前3世紀頃には中国に生まれ、5世紀末頃に中国大豆を原料とする醤が登場。
現在の味噌と醤油の原型ができたと言われています。「穀醤」は少なくとも奈良時代には日本に伝わっており、平安京には「醤」と「味噌」を売る店が数十軒ずつあったという記録もあります。
この頃の「醤」は「味噌」になる前の発酵食品に過ぎませんでしたが、その後、室町時代末期から江戸時代初期にかけて、ひとつのもろみを味噌と醤油に分けて生産するようになりました。つまり戦国時代に、味噌と醤油が袂を分かったと言えるのです。
「味噌」は戦国武将の奨励食品
醤油は今の和歌山県が起源とされ、千葉や瀬戸内、九州など、比較的温暖な沿岸地域で生産が行われてきました。
これには、醤油づくりには味噌に比べて設備投資がかかり、小ロットでの生産が難しいという事情もあります。
そのため、江戸や上方など大消費地に近く、水運がよい地域に生産が偏っている傾向があります。
一方、味噌は醤油に比べ、製造のハードルが低く、栄養に富み、保存性が非常に高いため、戦国武将たちがこぞって味噌づくりを奨励しました。
武田信玄は信濃攻めや上杉謙信との川中島合戦に備え、味噌づくりを盛んに奨励しました。
そのため長野県は、現在でも味噌生産量日本一となっています。
また、仙台の伊達政宗や三河の徳川家康も味噌づくりを奨励。
「仙台味噌」「八丁味噌」は今でも一大ブランドです。
味噌は「手前味噌」という名の通り、家庭でも作ることができ、特に雪深い地域では冬場の保存食として重宝されました。「味噌焼きおにぎり」は豪雪地域のご馳走
明治以前、今ほど交通事情がよくなかった頃、東北から北陸にかけて
日本海側と内陸部は、冬は雪に閉ざされまさに陸の孤島。
保存の効くコメと味噌が人々の命をつないでいました。
しかしその寒さゆえ、炊いたそばからご飯が凍ってしまう……。
そこで考案されたのが「味噌焼きおにぎり」なのです。
おにぎりに味噌に塗って青菜漬けを巻いて焼いた庄内地方に伝わる「弁慶飯」、上杉謙信が戦場で考案したとも言われる新潟の「けんさ焼きおにぎり」、長野県南部から飛騨地方に残る「五平餅」に、秋田名物「きりたんぽ」。
東北から北陸にかけての雪深い地域では「味噌焼きおにぎり」が、今も郷土料理として数多く残っています。
岩手県のスーパーマーケットでは、梅干し入り味噌焼きおにぎりが人気商品として今でも販売されています。特に興味深いのは関東地方。
埼玉県を境に北関東は味噌焼きおにぎり、南関東は醤油焼きおにぎりと、はっきりと勢力が分かれています。
北関東では家庭に味噌があり、江戸や千葉では家庭に醤油があったため、各々そのまま焼きおにぎりに使われていたと考えられます。
焼きおにぎりの「味噌」か「醤油」から、ご自身のルーツを探ってみてはいかがでしょうか。
なんと!!!焼きおにぎりにも地域性があったのですね( ゚Д゚)!!
恥ずかしながら【焼きおにぎり=醤油】とばかり思っていました。
逆に【焼きおにぎり=味噌】が当たり前の地域もあるのですね…!
非常に勉強になりました(´;ω;‘)✨
味の評価
①味 ★★★☆☆
混ぜ込むと驚くくらい焼きおにぎり風になります!
中の煎り米が良い仕事してます( *´艸`)
コスパ面では平均的なグラム単価です🍚
③リピート★★★☆☆
時間が経っても味がしっかり染み込んでおり、おにぎりにしても良い一品です!
煎り米と焦がし醤油のコンビが最高です(((o(*゚▽゚*)o)))
口コミ
今日の残り物lunch🍴
— ふみるん (@honeychoro) October 11, 2019
広島県の田中食品さんの「ごはんにまぜて こんがり醤油味」入りおにぎり🍙
香ばしくてお気に入り😋
緑がないので、今朝収穫したピーマンを添えて(笑)
#OnigiriAction pic.twitter.com/NL1aZQPtyP
復興には長い支援が必要です
— ふみるん (@honeychoro) June 17, 2019
皆様のご協力をお願い申し上げます
広島県の田中食品さんの「ごはんにまぜて こんがり醤油味」
中に入っている香ばし焙煎米が絶妙で美味しい😋
混ぜるだけで焼きおにぎり風✨
#復興に向けて手を繋ごう #SMAP #スマスマ #私の_世界に一つだけの花 pic.twitter.com/hDxGypJy6s
大橋くんへ
— のこ (@noko0084) August 6, 2020
タナカ食品さんのふりかけはどれも美味しくておすすめですが、パリっパリの香ばし焙煎米入りこんがり醤油仕立て「ごはんにまぜて」はお手軽値段な上にめっっっっっっっっちゃ美味しいのでもし見かけたときは是非食べてみてください。あんまり店でみかけない味なのでレアです
私より pic.twitter.com/XdCLLhGBOW
田中食品 ごはんにまぜて こんがり醤油味
— フリカケ〜ル土本 (@furikakeru_t) March 30, 2019
混ぜご飯系は紹介する予定はなかったんですが我慢できなかった
もっ最高ォ
ポイントは香ばし焙煎米
こいつが焼きおにぎり感をブーストさせる
混ぜてすぐより固めのおにぎりに仕立てて冷えてからがうまい
エクセレント pic.twitter.com/hkmrEqz38S
まとめ




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