目次
- 「のりたま」のスペック
- 「のりたま」の歴史
- 商品について
- 味の評価について
- 口コミ
- まとめ
「のりたま」のスペック
参考価格 | 110円 |
内容量 | 28g |
コスパ | 約4円/1g当たり |
原材料 | いりごま(国内製造)、鶏卵加工品、乳糖、砂糖、小麦粉、食塩、のり、大豆加工品、加工油脂、こしあん、さば削り節、みそ、乳製品、エキス(チキン、魚介、昆布、鰹節、酵母)、海藻カルシウム、パーム油、鶏肉粉末、でん粉、醤油、植物性たん白、鶏脂、あおさ、ぶどう糖果糖液糖、抹茶、みりん、イースト、デキストリン、還元水あめ/調味料(アミノ酸)、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、香料、(一部に卵・乳成分・小麦・ごま・さば・大豆・鶏肉えお含む) |
アレルギー物質指定28品目 | 卵・乳成分・小麦・ごま・さば・大豆・鶏肉 |
「のりたま」の歴史
皆さん、ふりかけ=「のりたま」のイメージがあるのではないでしょうか。
最近ではCMで木村佳乃さんが出演し話題になりましたね!
(調べるとCMの放送は2015年ごろだったそうです…。時が立つのが早いですね~泣)
そんなのりたまですが、歴史や誕生秘話も面白いのです!
終戦後、代表取締役専務だった阿部末吉が営業再開に向けて奔走[1]。1951年(昭和26年)に丸美屋食品工業を設立し[1][9][44][45]、下請け業者に生産を委託する形で[38]「是はうまい」の販売を再開した[1][9][38][44]。当初は「是はうまい」のみを扱っていたが[1]、「一年一品以上」を目標に商品開発に取り組んでいった[1][9][30]。
ふりかけの常識を覆すような画期的な商品を求める阿部に対して、ある営業マンが卵と海苔を使うというアイデアを出した[9][46][47]。阿部は即座にこれに飛びついた[48]。当時は卵も海苔も高級品であり、旅館の朝食では必ず提供されるものであったことから[7][9][10][46]、食卓にいながら旅館の雰囲気を手軽に味わえることをコンセプトに開発を始めた[7][46]。1959年(昭和34年)秋に、乾燥させたたまご顆粒を使用した「玉子ふりかけ」を発売したが[9][49]、この時は「是はうまい」にたまご顆粒を入れただけで海苔はなく塩辛かったことに加えて[49][50]使用したたまご顆粒が粉っぽくやや硬かったこともあって[9]、消費者に受け入れられなかった[46][49]。丸美屋食品工業ではさらに研究を続け、新たに熱風乾燥法を導入し[2][9]、つなぎも工夫することで、よりふっくらとした食感のたまご顆粒の製造に成功した[9]。
こうした試行錯誤を経て、1960年(昭和35年)1月に「のりたま」が発売された[9][51]。パッケージは、瓶詰ふりかけが主流だった中で袋入りとし[2]、デザインは大高重治に依頼して[6][10][12]、当時は食欲を刺激しないため食品にはなじまないとされていた[2]緑色地に黄色の鶏を配した斬新なデザインとなった[1]。「のりたま」の文字は、米飯に振りかけるイメージで斜めにレイアウトされていた[6][10][31]。大高が受け取ったデザイン料は、当時としては破格の30万円であった[39]。
今では当たり前に入っている卵も当時は相当試行錯誤して開発された、努力の賜物だったのですね!
また当時は魚粉のふりかけが主流の中で、卵と海苔を主原料とした「のりたま」は画期的で消費者の注目を集め、瞬く間に人気商品になったそうです!
『のりたまN.P.』『のりたま大袋』『のりたま瓶入』『のりたまミニパック』2020年1月 リニューアル発売 『手のりたま』2020年3月 リニューアル発売 – 産経ニュース (sankei.com)
パッケージも定期的にリニューアルされていたんですね!
長年愛され続けているのも、時代に応じて味もパッケージも進化し続けているからというのも納得ですね!
商品について
気になる中身ですが、大きく6種類の材料が入っているそうです。
①大粒の卵
②小粒の卵
③海苔
④ごま
⑤抹茶
⑥さば節
なんとびっくり!卵が2種類入っています!大粒の卵は「ふわっとした食感で甘み」があり小粒の卵は「固めで塩味が強い」と2種類使用することによって味や食感の違いが楽しめるようになっているそうです。
またネットで話題となった原材料の「抹茶」は、見た目を鮮やかにし、抹茶特有の苦みと渋みで味全体を引き締めてくれる効果があるそうです!
(他にもこしあんが入っているのですが、「のりたま」にこしあんが入っている理由はトップシークレットになっているそうです…。丸美屋食品工業のトップ幹部しか知らないとの噂も…。)
味の評価
味 ★★★★☆
コスパ ★★☆☆☆
リピート★★★★★
①味 ★★★★☆
甘くて美味しく子供から大人までみんな好きな味です!
海苔と卵のバランスが最高で、いくら食べても飽きません(笑)
②コスパ ★★☆☆☆
コスパは平均点といったところ。
調べるとパンに使用したレシピもありましたが、やはり「のりたま」はご飯で食べるのが一番でしょう。
汎用性が限られていると考え今回はこの評価となりました。
③リピート★★★★★
リピート率はこちらも文句なく満点💮です!
「ゆかり」と並んで「のりたま」も食卓には欠かせないふりかけです!
口コミ
弁当袋に忍ばせていた「のりたま」が嫁さんに見つかりました。
— DESHI3 (@JilEPuFvnAExk4M) January 29, 2021
(=_=)
嫁さんの認識では…
「ふりかけ」は「おかず」に不満がある人が使うのだそう。
(¯―¯٥)
違うよ?
毎日お弁当作ってもらえて、おいら幸せだよ?
毎日美味しく食べてるよ?
でもね、「#のりたま」が神がかる程美味いだけなんだよ。 pic.twitter.com/A3ZHRKHDAU
ふりかけで1番好きなのは
— 虹石屋アッキー (@aki_s_1) February 2, 2021
昔から【のりたま】#のりたま#のりたましか勝たん pic.twitter.com/uhaKKqiUjq
ふりかけののりたまの原材料見て本気で驚いた。
— 蒼邑 (@souyuh) January 29, 2021
味噌はまだわかるけど『こしあん』って!?え!?! pic.twitter.com/8ZDYXFLO44
のりたまのふりかけ···超めんこい(かわいい) pic.twitter.com/PSs4oyKrBF
— えり(柚華) (@yuzuheath) January 28, 2021
まとめ





他にも混ぜ込みわかめシリーズも有名だよね!

わたしは「すきやき」ふりかけも気になっているわ♬
のりたま(参考価格110円) 最近食べてない人も久しぶり食べてみてくださいね♬
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価格:1,588円 |
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