目次
- 「おとなのふりかけ 本かつお」のスペック
- 「おとなのふりかけ 本かつお」の誕生
- 商品について
- 味の評価について
- 口コミ
- まとめ
「おとなのふりかけ 本かつお」のスペック
参考価格 | 138円 |
内容量 | 12.5g(2.5g×5袋入) |
コスパ | 27.6円/1袋当たり |
原材料 | 調味顆粒(砂糖、食塩、麦芽糖、鰹節粉、小麦粉、醤油、鰹節エキス、酵母エキス)(国内製造)、味付鰹削り節、海苔、ごま、フレーク(小麦粉、でん粉、食塩、砂糖、植物油脂)/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、酸味料、(一部に小麦・ごま・大豆を含む) |
アレルギー物質指定28品目 |
大豆、ごま、小麦、 えび、かにと同一の生息地域で採取する海苔・わかめなどの水産物を使用しています |
「おとなのふりかけ 本かつお」誕生
全国の生産地に足を運び、自らの目で選び抜いた美味しい海苔をたっぷり使用した、大人も子供も大満足のふりかけです!風味豊かな鰹削り節で、鰹のおいしさを出しています!
■「ふりかけ=子ども商品」という思い込みへの挑戦
ふりかけ市場でたくさんのメーカーがしのぎを削る中、永谷園も新たなヒット商品を世に送り出すために日々研究を重ねていた。そんな時、担当者が消費者データを見直していたところ、興味深い事実に気づく。「ふりかけは11歳までの子どもにはほぼ100%食べられている人気メニューでありながら、大人になろうとする12歳から急に需要が減少する」つまり、消費者にとっては「ふりかけ=子ども商品」という図式があることが判明したのだ。さらに、これは「出生率の減少」が将来のふりかけ市場に影響することも意味している。今後ふりかけ市場が成長していくためには「ふりかけ=子ども商品」という既成概念を打ち破らなければいけない・・・・・・そう考えた担当者は、「子どもだけではなく、大人も満足できるふりかけ」をテーマとした新商品の開発プロジェクトを発足させた。
■素材・パッケージ・CMに込められた工夫
開発にあたっては「大人が満足するふりかけ」の条件をあらゆる角度から追求。例えば海苔は、海苔本来の色鮮やかさや独特の風味を残すことにこだわった。またパッケージは、大きな白地の窓に「おとなのふりかけ」と黒字で入れ、高級感のあるものへ。そしてCMは、「子どもの目から見た大人の世界を描く」というコンセプトで、子どもを主役に据えるという新しい手法にチャレンジ。このCMは大変話題を呼び、「おとなのふりかけ」の知名度を一気に高めた。
■どの世代にも支持されるロングセラー商品へ
1989年10月、地区限定で「かつお」「さけ」「わさび」の3メニューが発売された。店頭での試食販売では大きな反響があり、ひとりで2袋、3袋と購入する人もいるなど、それまでの商品にはない売れ行きに。1990年2月には全国展開し、各地で予想を大きく上回る売上を記録した。販売データを分析すると、5歳から55歳までの嗜好者がほぼ均等で、男女も約半々で食べている結果に。「おいしいものなら年齢・性別関係なく受け入れられるはず」という開発者の信念がみごとに実証された瞬間だった。
子供は全て食べるというデータから、おとなでも食べるふりかけを・・・。こんな商品開発の裏話があったんですね♪
確かに幼少期にはたくさん食べていたふりかけも、大人になるにつれ食べる機会が減ってきますよね~(泣)
商品について
「おとなのふりかけ」は、当時のふりかけ消費者が12歳を境に急激に減少するというデータをヒントとして、大人にも満足できるふりかけをというコンセプトのもとに開発された商品である。子供の目から見た大人の世界を描いたCMが大きな話題を呼び、ロングセラー商品となった[1]。1991年(平成3年)には日本食糧新聞社が主催する「食品ヒット大賞」の優秀ヒット賞を受賞した[3]。 関連商品としては1991年に発売されたおとなのお茶づけ、2008年に発売されたこどものふりかけなどがある。
引用:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%B5%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%81%91
確かにインパクトのあるあのCMは今や伝説になっていますよね!
「おとなのふりかけ」というネーミングセンスも素晴らしい!
ちなみに、永谷園は乾海苔の入札権を持っている数少ない食品メーカーだそうです。
そのことにより永谷園の原材料仕入担当者が直接現地の入札に出向くことができ、自らの目で選び抜いたこだわりの海苔を使用できているわけですね!
商品の変遷
1989年当初は「かつお」「さけ」「わさび」の三種が発売された[1]。現在は通常タイプとして「本かつお」「紅鮭」「わさび」「納豆」「うに」の5種、アソートタイプとして「焼鮭・青じそひじき・海苔わさび・たらこ・おかかごぼう」「明太子・梅ゆかり・かつおみりん・鮭わかめ・鶏たまそぼろ」の2種、ソフトタイプとして「鶏そぼろ」「さけ」「たらこ」「ちりめん山椒」の4種がある[4][5]。
- 1989年(平成元年)10月 – 通常タイプ「かつお」「さけ」「わさび」発売。
- 1990年(平成2年) – アソートタイプ「焼鮭・青じそひじき・海苔わさび・たらこ・おかかごぼう」発売。
- 1992年(平成4年) – アソートタイプ「明太子・梅ゆかり・かつおみりん・鮭わかめ・鶏たまそぼろ」発売。
- 2006年(平成18年) – 通常タイプ「納豆」発売。
- 2008年(平成20年) – 通常タイプ「うに」発売[6]。
- 2009年(平成21年) – ソフトタイプ「さけ」「鶏そぼろ」「たらこ」発売。
- 2010年(平成22年) – ソフトタイプ「ちりめん山椒」発売。
引用:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%B5%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%81%91
実はこんなにも種類があるんですね!スーパーでは「本かつお」と「紅鮭」しかあまり見かける機会がないですが、他のフレーバーもぜひ制覇してみたいですね!
味の評価
とてもサクサクでおいしいふりかけです。個食袋になっていることによって海苔や鰹節が湿気ることなくいつでも最高のコンディションで食べることができます!
また「鰹」と「のり」のバランスがよく甘辛い味付けで食がすすみます!
(個人的には海苔に味がついていないので少し物足りなく感じることも…。)
5袋で1袋辺り、約27円は少しお高めですが、お弁当や安全面を考えたら安いのかもしれません。私は家で食べるので少し勿体ないと感じましたが、持ち運びする時には是非使用したいと思います!
鰹がしっかり味がでていて美味しいです。お値段などを考えるとやはり「おとなのふりかけ」とは良く言ったもので、リッチな気分になれます。また買いたいと思います!
口コミ
じ、実は子供の頃永谷園さんから発売されてた「大人のふりかけ」をこっそりご飯にかけて食べました。 重罪を犯したことを謝ります。 pic.twitter.com/wcxEDg6J2C — 朝シン (@kF8BgN2X4ZJZxBl) October 16, 2020
昼ごはん、おにぎり弁当。朝炊きご飯の白おにぎりを温めて、永谷園「大人のふりかけ」本かつお、海苔たまご、そして海苔を巻いて。元気ハツラツ!#お弁当 pic.twitter.com/JJ4HqVN0X8
— 鉄瓶本舗~南部鉄器のある生活~ (@tetsubinhompo) October 23, 2020
まとめ





永谷園はその他にも「斬新なふりかけ」を出しているよ!
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